規模が大きすぎてわからないこと

規模が大きすぎてわからないこと

人間は大きな方でも身長が2メートル近くしかありませんので、大型の動物と比べると随分小さな生き物に分類されます。
大きな動物の中にも、昔は恐竜などのように数十メートルの動物が当たり前の世界が存在していたわけですから、そう考えますと今の大型の動物もそう大きくないのかもしれません。
人間には人間よりも周りに規模の大きな何かが常に存在していますので、あまり大きくなりすぎてしまいますとその規模がわからなくなってしまうことが良くあるのです。
例えば、近年宇宙で面白い発見がされました。

 

宇宙で、大型の構造体が発見されたと話題になったのですが、その大きさは実に40億光年です。
光の速度でも40億光年かかる距離であり、もはや何が何やらわからない状況になっています。
もっと具体的に言いますと、この宇宙はだいたい約137億光年の広さを誇っていますので、その構造体の40億光年というのは宇宙の実に3分の1を占める超がつくほどの大構造体ということになります。

 

この構造体の中には、いくつものブラックホールで形成されたものが存在し、もはや近づくことすら出来ない状況になっているということで、まさしく何のために存在しているのかすら不明な存在なわけです。
こうしたことを考えていきますと、日常的な悩みがやけにちっぽけに感じてしまう日があるのも仕方がないのかもしれません。